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社内発表会を映像で記録する大切さ
かれこれ10年以上に渡りある企業の映像制作に携わっています。200名以上が働くこの企業では毎年新入社員さんが10名前後あり、その社員さんたちが変わっていく様子を映像に収めています。キラキラして入社してきた頃の彼ら、彼女ら。そして1年経ち、社員研修の一環で発表をする凛々しい顔立ちの皆さん。その皆さんを映像に残します。1年経てばその変貌ぶりは明らかです。全員の顔立ちは企業で働く自覚と責任に満ち溢れ、大変頼もしく見えるのです。
そんな彼ら彼女らを映像に残すことに何の意味があるのでしょうか?と思われる方に是非お伝えしておきたいことがあります。
社員さんの成長を映像で残すことは、社員さん自身の記録としてのみならず、新入社員さんの上司、周りの社員、役員、そして社員さんの家族にも良い効果をもたらします。社員さんの発表に参加する上司や役員の意見もそのまま映像に残りますから、皆さんの気合が違います。
しかもその映像は社員さんのご家族にもDVDにしてお渡しします。ご家族はお子さんの立派な姿を確認するのと同時に同じ会社で働く同僚や上司の立ち居振る舞いや発言、その空気感までチェックをしているわけですから、会場全体が緊張感に包まれるのも当然のことです。それが会社全体に良い緊張感をもたらしてくれるわけです。
こうした取り組みを続けている企業が将来どうなっていくのか、言わずもがなではないでしょうか。