- トップページ >
- MVJコラム >
- 映像制作会社のコラム
- ドキュメンタリー動画のコツ「ホームビデオはドキュメンタリー」
ドキュメンタリー動画のコツ「ホームビデオはドキュメンタリー」
ドキュメンタリーとは、
「取材対象に演出を加えることなくありのままに記録された素材映像を編集してまとめた映像作品」(wikipedia)
つまり、
「撮られる人にとって自然なことをそのまま撮影、編集したもの」といってもいいかもしれません。
ホームビデオにも様々な形が当然あって、
ドキュメンタリー以外のテイストもあります。
しかし大体の場合は「記録映像」の類で
「ドキュメンタリー」といってもよいのではないでしょうか。
一般的に「記録映像」というと
制作者の「想い」は隠蔽されていますが
「ドキュメンタリー」となると制作者の「想い」が色濃く反映されることになります。
だからホームビデオは「記録映像」というより
「ドキュメンタリー」かもしれませんね。
時には「ありのまま」を演出することも大切。
カメラがあることで
「不自然」
「ぎくしゃく」
「ぎこちない」
「サービス過剰」
な振る舞いがどうしてもでてくるかことがあります。
「カメラは特別な時!」という変な認識を
取材対象に植えつけないよう工夫も必要となります。
カメラに対する「慣れ」と、
いつもと変わらない雰囲気作りの「日常化」がカギかもしれません。