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ドキュメンタリー動画のコツ「声をだす」
撮影のとき、声を出していますか?
撮影対象に、話しかける。
状況を少し説明してみる。
結構、普通にやっていることだと思いますがいかがでしょうか。
その時「ちゃんと声、だしていますか?」
なんだか照れながら、ボソボソとしゃべっていないですか?
人に話を聞く場合。
相手は、自分と同じボリュームで話すと考えてください。
撮影対象は、「あなたの鏡」なのです。
大きく声をかければその分、
響く。
『うちの子は、いっつも小さい声でしか答えてくれない。』
その悩みは、
撮影者であるあなたの「しっかり声を出した話しかけ」で簡単に解決します。
状況を説明する「リポート」をする場合。
そうまさしくその場の雰囲気、天候、体感を説明するのは「リポート」。
自信を持って、話すことを整理して「ちゃんと声を出して」説明しましょう。
それだけで、撮影テープを見返したとき画面にもメリハリがつき、
テロップも、音楽も無くたって楽しく見れてしまうのです。
注意点は、一つ。
相手や、周りがビックリするほど、大きな声は出さないこと!
「しっかり声を出す」事と、「大きな声を出す」事は全く別なのですから。