カナダ②-多様化の見本カナダ

カナダ②-多様化の見本カナダ

MVJコラム

息子が在住するデトロイトを基地としてナイアガラからケッベク市まで「メイプル街道」を2週間ほどで往復してきました。素晴らしかった!の一言です。ご承知の通りカナダは英語圏とフランス語圏が公用語で文化も混じっています。

800キロ以上のメイプル街道はどこも見ごろで広大な紅葉を心から楽しみました。

紅葉以上に感動したのは多様性です。西ヨーロッパ系の白人は勿論、アラブ系、アフリカカナダ系、インド系、中・韓・日系、南米系等々多様性の見本です。しかも全員、老若男女を問わず自らを「誇りと威厳を」もっていることです。

アメリカ合衆国は「人類のるつぼ」と言われますが、いまでもアフリカ系の人々は白人から、とりわけ警察官から差別され時には射殺されています。カナダではそのような雰囲気はありません。

ラクビ―で盛り上がった日本ですが、日常生活でも外国からの人々無しではこれからは成り立ちません。その際私はカナダが「イイ見本」となると確信します。

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