会社がドローンを購入したら

会社がドローンを購入したら

MVJコラム

ある日突然ドローン担当に

そんなことが起こったらどうしましょう?

実際に起こりうることです。特に若い社員でカメラが好きとか上司が認識しているようでしたら要注意。ここは落ち着いて準備をしておきましょう。

ドローンについて勉強する

まずは本でも買って、ドローンについて勉強しましょう。もちろん、ウェブ上で調べることもできます。一番気になるのは、法規制関連ではないでしょうか。

ドローン規制

きっとあなたも間違えている。ドローン規制14の落とし穴|2018年版

ドローンを飛ばすためには法規制を知っておく必要があります。

例え会社の敷地内で飛ばすにしても、無許可では違法になる場合もあるからです。もし罪に問われるようなことになった場合50万円以下の罰金に処される場合もありますから注意が必要です。

例えば、

  • 空港周辺
  • 150m以上の上空
  • 人口集中地区(DID)
  • 夜間飛行
  • 目視外飛行
  • 第3者が30m未満の距離に入る飛行

などこれだけ見ても会社の敷地内だからといっていつでも飛ばして良いわけではないことがわかります。必ず全ての項目をチェックした上で飛行するようにしましょう。

ドローン最新情報

ほかにもドローン最新情報のサイトなどが役に立ちそうですね。

ドローンタイムス

大切なのは構造を知ること

ドローンの構造を知っておくことはとても大切です。

ドローンのA TO Z !ドローンの基本から丸わかりガイド

一番手っ取り早いのは手元にあるドローンのフタを開けてどんな部品で成り立っているのか見ておくことです。何か不測の事態が発生した際にもこうした知識が役に立ちます。

練習すらできないのでは?

練習は可能です。法規制が適用されるのは総重量が200g以上のドローンだからです。ということで、200g未満のドローンであれば基本的に問題ありません。

200g以上の機体の場合は、山でも私有地あればNGですし自然公園法にも注意が必要です。海も港則法や港湾法が関わる可能性があります。ドローンは決して気軽に遊べるホビーではありませんのでくれぐれもご注意を。

あとはドローン練習場へ行って心置きなく飛ばす方法もあります。

中部地方のドローン練習場6ヵ所 #動画付き最強まとめ!

飛ばすためにはある程度の経験値も必要となります。知識と経験を活かして安心安全な飛行を心がけましょう。

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