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イチロウさんはすごい!
あの日本の英雄であるイチロウさんはすごい人です。あの小さな体で世界で活躍して、日本の誇りです。
しかし、もっと私が感心し、尊敬するのは「私は選手としてはまーまーでしょうが、監督にはなれません」とのお言葉です。「名選手、名監督にあらず」ですね。でもほとんどの人はそれを自覚しません。認めません。世間もです。
会社にもたくさんそんな人いますよ。平社員の時輝いていたのに、係長になった途端ダメになる人。課長として超一流だったのに取締役になった途端、公私混合はなはだしく、セクハラも!これって本人はもちろん、スタッフも会社にも悲劇です。
その理由は、1.その人が自らの実力と自らの能力、それと責務を自覚していなかったのです。2、はその上の者たち、トップも「業績だけ」見ていた、のです。
そのような人々にはその業績にあった地位ではなく給与をあげ、特別職を設けて社内にそのことを徹底して、その人の業績に応えることです。そして、全社をあげて尊敬と感謝を表すべきです。
そのような制度を持っている会社は(本当に少ないのですが…)全員笑顔で毎日楽しく働いています。やはり「イチロウ」さんは英雄です。