- トップページ >
- MVJコラム >
- 経営コンサルタントのビジネスコラム
- 人事評価は2割の差があり
人事評価は2割の差があり
給与をもらって働いている人は「人事評価」と無関係では過ごせません。若い時は、評価される側。管理職となると評価する側として。評価される側の時は、「上司は何もわかっていない」「あいつはえこひいきばかりしている」「もうこんな会社辞めてやる・・・・」などの不満を感じることが多いと思います。でも、何らかの事情で上司が変われば、「あの人は私のことをよくわかっている」「あの人の為なら何でも・・・」となることもあります。
私の経験から申し上げますと、20代30代は余り仲間や周りの競争心など持たず、自らの信じる道を追求すべきです。給与の5%ぐらいを自己投資につぎ込んで。
今の会社で一生働けなくても・・・・今日の日本ではあたりまえとなっていますが・・・短絡的な人事評価に振り回されているのではなく、自分の人生・家庭を第一に考え、自らの信じる道を行く!ことが70代になったとき「私はよくやった」と言える人生を過ごせると思います。
人事担当が長かった私の経験から申しますと、評価される方は自分の実力の20%増しに自らを評価しています。