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違いは強み!です
政府の外国人労働者問題に関しての政策が揺れています。皆さんの職場にも外国の人はおられませんか?一緒に働いておられて、「日本語も分からんのか」「何回言っても分からんな」「教えてもすぐいなくなる」などなどのご不満がありませんか?
でも、文化も言葉も異なる国で仕事をする側の立場で一度考えてみてください。
「自分が外国、それもアメリカなどではなくベトナムとかシリアとかコンゴとかに行ったとしたら」それと、今のお仕事で使用する材が変化した、どうするかな?とも。「アルミは鉄より強いが曲げるには違う方向から違う力でスピードも変えなければ…」
そうです、一度向こう側から考えてみるのです。否定的なものだけではなく何か肯定的なものが見えてきます。それが、その視点が、その複眼的思考があなたの新しい財産となるのです。
特異な単一的文化をもつ日本ですが、このままでは将来はありません。異なる人種、文化、言葉、見方…が交じり合って、協力し合って共働して今までにない発想で今までにないものが生れてくるのです。
多様性とはそのようなものなのです。少子高齢化の進む日本。外国の人々の協力なしには維持できません。明日はありません。このことを再確認して、職場の仲間である、隣に住む、街を行きかう、外国の人々を「自分に新しい目をくれる人」と捉えて、今日から接しませんか?
新しい自分を発見しますよ!