中小企業は「女性の活躍あたりまえ」

中小企業は「女性の活躍あたりまえ」

MVJコラム

先日の新聞で「ノリタケ 初の女性役員」との記事を読んで、大企業は遅れているな…と今さらながらガックリきました。海外の友人が来るたびに「ノリタケの森」に案内する私ですが、そのノリタケですら女性役員が誕生したと今さらながらニュースになるとは。

90年代の半ば日本で最初に手芸糸を開発したメーカーで、財務担当取締役に就任時から役員会で「女性の取締役」を訴え続け、3年後ようやく実現しました。

それからまず、取締役会の雰囲気が一変しました。男性の取締役も含め活発で多様な意見が出るようになりました。また新製品や新市場進出にも成功し社内は活性化し、社員の「ヤル気」が目に見え肌で感じるようになりました。勿論業績も大きく伸びて上場も数年後には!との工程表も…。中小企業だからできたのでしょう!との金融機関からの反応もありました。

その通りでしょう。中小企業だからできたのです。でもたった一人の女性取締役誕生でも、社内は大きく変わるのです。中小企業は女性も、外国人も、性的少数者も、障がいのある人も、「これは!」という人をドシドシ取締役に登用して会社を活性化させましょうよ!

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