動画はコスパ抜群

動画はコスパ抜群

MVJコラム

動画のコスパをどう考えるか

商談の際よく聞かれるのが「動画はコスパどうなの?」という質問です。 これは何と比較するかで変わってしまいますし、誰が動画を作るのかでも変わります。ただ、よくお話させていただくのは、紙媒体との比較です。

仮に社員採用のパンフレットの場合、外注すれば企画からデザイン、印刷まで撮影込みで100万円くらい(1000部)でしょうか。動画制作を外注する場合、企画から納品まで100万円くらいです。 なぁんだ同じかぁ。 と、いうことになるんですが、実はこれで終わりではありません。

印刷代でコストに差が出る

パンフレット製作では人件費(企画やデザインなど)、機材費、印刷代が構成されています。動画制作との一番の違いは印刷代です。増版すればするほどコストは上がります。また修正や加筆があった場合でもあらためて印刷代が発生します。 一方で、動画はDVDにしなければ増版は必要ありません。ネットにアップした動画であればファイルの差し替えを行うだけとなります。また、修正があっても印刷代はかかりません。動画の場合は追加料金が発生することは特別な例を除いてまずありません。

同じデザインでも印刷代は毎年必要

パンフレットの場合、同じデザインで5年使い続けても毎年印刷代は1000部で15万円前後かかりますが、動画は費用ゼロです。もし、動画で修正が必要となっても編集データがしっかり残してあれば、数万円で足りるでしょう。 これは、社内制作に置き換えても同じことです。 結局のところパンフレットと動画では、印刷代が発生するかしないかがコストを左右しています。会社案内やマニュアルも同様ですね。

動画はエコ

エコという視点から考えて動画は優れています。紙やインクを一切使用しませんので環境に優しいといえます。印刷がどれだけ環境に配慮した紙やインクを使っても、やはり「一切使用しない」ほうがエコに決まっているわけです。

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