360度動画を活用したCM制作

360度動画を活用したCM制作

MVJコラム

CATVのお仕事で1分1カットCMを作ろうという「お友達紹介キャンペーンを止めるな!?」企画をやりました。これはもちろん、あの「カメラを止めるな!」のプロットからアイデアをいただいて制作した動画になります。

ただし、映画と違うのは360度動画を使って1分1カットのCMを作っていること。本編のCMでは見ることの出来ないカメラの後ろ側ではちょっとしたドラマが起こっていて、それを360度動画で確認することができるという嗜好になっています。

途中から消えるリポーターの謎。階段で出会う「素」の社員を撮影しているその後ろで慌ててカンペを見せる制作スタッフ、ジンバルを使用しているメインカメラの動きなど、実にたくさんの要素が360度カメラの中に散りばめられています。

使用しているカメラは Insta360 ONE X。5.7K30pの高画質アクションカメラです。解像度が高いので細部に渡って綺麗な画像で記録することが可能となっています。手ブレ補正機能も充実していますので、激しい動きでも滑らかな映像にしてくれます。

さらに別売りの自撮り棒を使用することで、カメラが宙に浮いているような感覚で映像を撮影することができます。バッテリーは入れ替えることができるため長時間の撮影でも安心。バッテリー1個で約1時間の撮影が可能です。

以下、Amazonから引用です。

>高画質、高フレームレート、高品質:
ONEXは同クラス製品の中でも最高の画質「5.7K(30 FPS)」で撮影が可能です。また50FPS(4K)及び100 FPS(3K)の撮影モードを選択可能。1800万画素写真は、美しさはそのままで、暗い環境でも鮮明に撮れるようになりました。

まるでジンバルをつかったかのような手ブレ補正:
ONEXは画期的なFlowState手ブレ補正機能を搭載し、すべての角度の動きを分析。今までにないクオリティの手ブレ補正を実現します。ヘルメットや自撮り棒、ボート、どこにつけてもプロ級の手ブレ補正をかけることができます。

まず撮影、あとから編集:
撮影した映像の好きなところを好みの再生速度に調整できる編集機能「新機能タイムシフト」搭載。映画のシーンのようにスローモーションから高速早送りにしたり、アプリだけで簡単に異なるシーンごとに時間の魔法をかけられます。 好きな角度を選んで、好きな再生速度を自由に選べるので、空間と時間を意のままに操ることができる無限の可能性を秘めています。

バレットタイムが3K画質に:
「Insta360 ONE」は、ユーザをスローモーション撮影の中心に置く「バレットタイム撮影」を導入しました。 ONEXは、この機能を拡張して360度の広い視野とより鮮明な3K解像度でバレットタイム撮影を次のレベルに引き上げました。また交換式1200 mAhバッテリーを採用し、長時間撮影にも対応。離れた場所からも電源を起動できます。

プレビューと転送をスムーズにする高速WiFi:
ONEXの接続方法にWiFi接続が追加。遠隔でプレビューを見ながら撮影が可能に。撮影後の映像はWiFi及び変換ケーブルを利用して転送が可能です(ライトニング、USB Type-C及びMicro-USB3種のケーブルが同梱されます。

 

 

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