67歳で未踏峰登頂成功した星さんに取材

67歳で未踏峰登頂成功した星さんに取材

MVJコラム

インド・ヒマラヤ山脈で未踏の無名峰(6,060m)に挑戦し、登頂成功した日本山岳会東海支部所属の星一男さんに番組で取材しました。登山隊は星さんを隊長に5名で構成。50〜60代の男女で登頂に成功し、山の名前を「タシ・ラン(幸せの山)」と名付けました。

8月4日に出国し、8月18日に登頂成功という期間は、年齢も考慮すると大変に早い記録とのことです。登山隊の全5名が登頂に成功し、無事に下山できたことが何よりの喜びと語る星さん。今回でインド・ヒマラヤへのアタックは3回目という星さんに、登頂までの苦労をインタビューで伺います。

登山の映像というと、どうしても日本テレビの「世界の果てまでイッテQ!」が思い出されます。「イッテQ」では空撮(ドローン含む)やOSMOを使ったなめらかな映像、GoProなどのアクションカメラからREDまで最新機材を惜しみなく投入した撮影が、登山の臨場感を再現していますが、現在ではそこまで予算をかけなくても良い映像を記録することが実に簡単となりました。GoProなどのアクションカメラも数千円から購入できますし、中華製の安いカメラでも4K撮影が可能なばかりかその性能もかなりのものです。恐らく今後は360°カメラで撮影をして、後の編集で好きなサイズや構図で切り取るということが主流になりそうです。そうなれば、カメラマンも要らない時代が来るかもしれませんね。

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