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【新型コロナ対策】スピーチを動画にすればリスク低減に
新型コロナウィルスの感染拡大が深刻な状況となっている中、卒業式のネット中継、会社説明会のテレビ電話対応、イベントのインターネット配信などが話題となっています。と同時に、会場でのスピーチを動画で流すことも注目が集まっています。来賓者が会場に訪れなくてもイベントに参加できるよう配慮した結果なのですが、映像でスピーチをするということで参加者のリスクを減らす意味もあるかと思います。
結婚式などで有名人がビデオレターを寄せてくれるサービスがありますが、そうしたサービスと似たようなイメージかもしれません。会場には傍聴者がいて、ステージ中央にスクリーンが設置されており、そこにプロジェクターで映像が映し出されるというものです。会社の代表や、著名人などであればそれほど違和感なく映像を受け入れてもらえるのではないかと思います。「欠席」となるとあまりイメージがよくありませんが、ビデオレターであれば、そうしたマイナスなイメージも払拭できます。
ウィルスの感染拡大を防ぐために現在、様々な取り組みがなされていますが、映像を使用したアプローチは、効果が期待できることがたくさんありそうです。ネット中継や、マニュアルの動画化、スピーチの動画収録。少しでも感染を防ぐためにもこうした映像による感染拡大防止に対する取り組みをご検討ください。