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社員発表会の撮影方法(三脚を使う)
今回は三脚についてお話します。
手持ちは厳禁
最近のカメラは手ぶれ補正が充実しています。していますが、手ぶれ補正機能に頼って手持ちで撮影するのは避けましょう。プレゼン時間が1人10分などある場合にはブレずに手持ちで撮影することはロボット出ない限り不可能です。
三脚もいろいろ
三脚にもいろいろな種類があります。大きく分けるとスチール用とビデオ用の三脚の2種類。この2つの大きな違いは、スチール用はパン(左右の動き)やティルト(上下の動き)を付けながら撮影することを想定していませんので、動きがよくありません。
一方で、ビデオ三脚はパンやティルトの動きが滑らかで強弱も調整できるようになっています。また、そうした動きに対応できるようある程度の重量もあったりします。スチール用は軽め、ビデオ用は重めという印象です。
社員発表会で使用する三脚とは
2台使う場合の固定カメラであればスチールカメラ用の三脚でも特に問題はありません。カメラマンが操作する三脚の場合はビデオ用の三脚を使ったほうが良いでしょう。
三脚を置く位置に注意を
三脚を置く位置には人が前を横切らないように工夫する必要があります。発表者の横で構える場合はそのような心配をする必要はありませんが、会場の奥から狙う場合は人の出入りも見越して人の背の高さより上から狙ったりしましょう。
電源ケーブルを養生する
また長時間使用する場合は、電源を確保せねばなりません。その場合は、電源ケーブルの養生の仕方にも注意が必要です。誰かが足にケーブルをひっかけてブツッ!となってしまったら大変です。コンセントにもテーピングをしたり、足でケーブルをひっかけないように工夫をしましょう。